キングオブコント決勝10組発表 「ニッポンの社長」5大会連続決勝進出、キングオブコント10ッポンのはcacaoなど初進出は「cacao」など3組スポーツ報知 コントの祭典「キングオブコント2024」(TBS系・10月12日後7時から)のファイナリスト10組が12日、決勝進出発表された。組発3組lec castersこのほど10組が都内で記者会見を行い、表ニ決勝への意気込みを語った。社長勝進 17回目となった今年は、続決史上最多3139組がエントリー。出初予選1回戦から4回の選考を経て、キングオブコント10ッポンのはcacaoなど「ニッポンの社長」、決勝進出「cacao」などが決勝に進むこととなった。組発3組 全体の5番目に登場した「ニッポンの社長」は5年連続のファイナリスト入り。表ニlec casters辻皓平は「5回以上出ているのはKKコンビらしくて」と1983年夏から85年夏まで5季連続で甲子園出場を果たした巨人の桑田真澄2軍監督と元西武、社長勝進元巨人・清原和博氏の「KKコンビ」にかけてボケ。続決MCを務めた小藪千豊から「ふわっとしたチェンジアップ(変化球)を放るなよ」とツッコまれ、出初頭をかいた。キングオブコント10ッポンのはcacaoなど相方のケツが「今年こそは僕らが優勝しますよ」と力強く意気込むと、辻も「そうですよ、今年こそ僕らが」と続けた。 7度の出場、5年連続のファイナリスト入りを果たし、キングオブコントではおなじみとなった2人。辻が2年前の会見で「回数を重ねれば重ねるほど、優勝できないデータがある。今年がラストチャンスだと思って」と意気込んでいたことに触れられると、「3回目、4回目くらいで今回が最後と思ってたんですけど」と前置きをした上で「5回連続っていうのが、あまりいない」と特別感をアピール。一方で決勝は毎年10組しか選ばれず、「(自分たちが選ばれている分)バックを奪っているということだから」と今年こその優勝を誓った。 ライバルを聞かれると、決勝初進出となる「cacao」をダークホースと警戒。結成5年目の20代トリオを前に「そんな若いのに、おもろいんかな」と辻は疑問視。すると「頭触ったら、(その人が)面白いかわかる」とケツは3人の頭をなで「あ、おもろい」と3連発。最後には、小藪の頭もなで「むちゃくちゃおもろいで」と満面の笑みを浮かべた。これには場内からも、この日一番の笑いが起こった。 そんな「cacao」は冒頭、「(決勝進出の)実感は湧いていないけど、うれしい。(喜びは)ゆっくりかみしめようかな」(浦田スターク)と緊張した面持ちであいさつ。しかし雰囲気に慣れると、先輩に混ざってボケをかまし、笑いを誘っていた。 ◆ファイナリスト一覧(エントリー番号順、決勝進出回数) 〈1〉cacao(初) 〈2〉ダンビラムーチョ(初) 〈3〉シティホテル3号室(初) 〈4〉コットン(2年ぶり2回目) 〈5〉ニッポンの社長(5年連続5回目) 〈6〉ファイヤーサンダー(2年連続2回目) 〈7〉や団(3年連続3回目) 〈8〉ラブレターズ(2年連続5回目) 〈9〉隣人(2年連続2回目) 〈10〉ロングコートダディ(2年ぶり3回目) 続きを読む |